新年度が始まりましたね。
満開の桜の下で入園、入学の写真を撮られた方も多いのではないでしょうか?
桜は人々を幸せな気分にさせてくれる不思議なパワーを持っている様に感じます。
そんな桜を家にも取り入れてみませんか?
まずは桜そのもの、無垢のフローリングはいかがでしょう?
フローリングの無垢材としては主に、カバ桜(バーチ)、シズメ桜、西南桜、ブラックチェリー等が使われています。
桜のフローリングは無塗装の状態ですと、パッと見ただけでは、そのかすかな赤みがかった色にはなかなか気づきにくいです。
しかし、蜜ろうワックスを塗装すれば一転、 一気にサクラ特有の穏やかなピンクかった表情が浮かび上がります。お手入れ次第でとっても長持ちします!
桜色のフローリングは無垢だけではありません。合板でもあるんですよ。
へこみ傷に強い、キャスター/車イスOK、すり傷に強い、摩耗に強い、ヒビ割れに強、ワックスフリー、抗菌加工、なかなかの優れものです。自然な色味でいいですね。
フローリングにつながるのは畳。
こちらは灰桜色の畳です。畳縁のない琉球畳は部屋を広く見せることができ、洋室との調和もいいので、注目を浴びています。
また、カラーが豊富なので、楽しみ方も多様化しています。
床が桜なら照明も桜!
桜色のLED照明が結構人気なんですよ。
さくら色LEDは「集中しやすい」「やる気が持続する」と言われていて、受験勉強など集中が必要な学習時間
、パソコンを長時間使用する時にメリットがあるようです。また、
「さくら色にしたら、そろそろ寝る時間」と決めて、規則正しい生活習慣を身に付けることができるとも言われています。
起床時には寒色系、夕食時には料理が際立つ「ソメイヨシノ」や暖色系、就寝時には快眠効果があるとされる「八重桜」に自動で変化も可能。
LEDならではの消費電力を抑えた省エネも魅力ですね。
桜色がそんなにすごいのならば、いっそ家ごと!
外壁全体や玄関周りのみ等、桜色をプラスすると明るく柔らかい印象になりますね。
実は私の自宅も桜色なんですよ。桜色の壁に緑の屋根。まるで桜餅です(笑)
新築の際、外壁塗り替えの際、桜色も候補に入れてみてくださいね。
きっと幸せな気分にさせてくれると思います。