今日は「ロマンスが必要よシーズン3」より、ロマンティックで可愛らしいロフト?屋根裏部屋?のご紹介です。
柔らかい日差しと木とレンガの壁が暖かい雰囲気を出していて、のんびりと本を読んだり、昼寝をしたい気分にさせてくれます。
こんな朝日で目覚めたら気持ちいいでしょうねぇ~♪
しかし、日本で屋根裏やロフトを作るには色々と決まりがあるのです!
天井高さが最高で1.4mを超えない。
昇降は取り外し可能なもの(はしご)である。
2階の床面積の1/2以下であることが条件とされます。
しかし、『ロフトは高さ140センチにしなさい。』と決まっている訳ではありません。外国映画に出てくるような、中央付近は立って歩けるような高さにして天井が低いところにベッドを置くような造り方をすることも可能です。
ただし、天井高が140センチを超えると『階』として見なされるため、1階に主だった部屋を設けて2階に上記のようなロフトをつくる場合はあまり問題はないのですが、2階の上に140センチを超えるロフトをつくるとなると建築基準法上は3階建てになります。
木造3階建ては、2階建てに比べるとクリアしなければならない条件が格段に増え建設コストにも影響します。そのため、多くの住宅では『2階+ロフト(天井高≦140センチ)』といったつくりになっているのです。また、1階と2階の間に140センチの収納がある家も法的には同じ考え方でつくられています。
みなさんが良くご存じなのは、こんな感じではないでしょうか?
最近では梯子も進化していて、取り外して収納可能なのに、安全に上り降りできるものがあるのです。
それがこちら!
これなら女性や子供も安全にに上り降りできますね!
人が立ち上がれる広々とした屋根裏のような部屋か、秘密基地のようなロフトか。
どっちがいいかな?
私は天窓のついたリビングがいいなぁ~。